【基礎栄養学】6大栄養素のおさらい


こんにちは

ふすばる研究室です!


今回は栄養の基本

必ず出てくるともいえる

6大栄養素について解説していきます


スポーツはもちろん

ダイエットや日々の怠さ解消にも繋がります


是非一度見つめなおしてみましょう


そもそも、6大栄養素とは・・?

糖質・脂質・たんぱく質

ビタミン・ミネラル・食物繊維

の6つ


家庭科の授業でもみることがあるこれ

栄養本や料理本などにも出てきますので

馴染みがあるかと思います

(3大栄養素・6大栄養素・などとも呼ばれる)


そしてその分類もお馴染み


<糖質・脂質>

エネルギーになる

→過多になると肥る

(あまり分は蓄積されて脂肪になる)


<たんぱく質>

身体をつくる(肌や血液など構成する素材)
→過多になると体調不良の可能性もある


<ビタミン・ミネラル>

身体の働きをたすける(燃焼を促す)
→過多になると体調不良など症状がでる可能性


<食物繊維>

おなかの調子を整える(細胞の更新を助ける)
→過多になると便秘・軟便等引き起こす場合も


と、一旦整理してみました。


引用元:https://www.foodsystem.co.jp/topics/2022/11/15/3917/



ご存じのことと思います

ですが・・


ダイエットや身体をつくっていくときに

なにをどうしたらいいの???


という質問には

即答が難しいのではないでしょうか?



筋トレの世界では

「PFCバランス」を整える

と言われたりしますが



言葉だけじゃ難しいですよね、



では、たとえば・・・

ダイエットや身体を絞るとき、

何群を、どうしますか?!




おそらく多くの方は

「糖質・脂質を減らす」

と答えるでしょう



研究室は敢えて

正解でも不正解でもない

と答えます


それは一体何故か?




私たちはまず、栄養学について

自分の身体をよく知ることの大切さを伝えたいのです


と、いうのは・・・

矢印で大きくまとめたような副作用

実は今の栄養状態にも関係します



エネルギーが本当に過多なのか?

それとも反対に何かが不足しているのか?

を知らなくてはなりません



(以下専門知識)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

➀例えば脂質は、ビタミンB2と結合して代謝する

➁摂取する脂質は身体にとって絶対に必要なエネルギー

③ビタミンB2は身体に足りていない場合

④身体に必要なエネルギーがあるのに燃やせない

⑤食べた脂質が過多として蓄積される

⑥肥った→ダイエットを決意→脂質を抜く

⑦低体温・倦怠感等体調不良が続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※誤解のないよう追記しますが

ビタミンB2だけを摂取すれば解決するとも限りません



場合によっては

不足している栄養素が原因で

アンバランスになってしまっている

その結果、ダイエットがうまくいかない

という現象が実際に起きるのです



もし・・

食べる量を減らしたはずが

逆に肥ってきた!?

というような方がいらっしゃれば

特に目を向けていただきたい



「知る」だけで変わることは多いものです

まずは6大栄養素を確認して

今の食生活は何が多いかな?

など考える時間を一瞬だけ持ってみましょう




栄養学初回の今回は

6大栄養素でした


これは決して

食生活を改めなさい!

というわけではなく


ご自身の身体に興味をもっていただく

ことが私たちのテーマです




今回の各栄養の名称や役割

日々摂取してるものでは何が多くて少ないか?

などは既に認識されていることとおもいます



それらの知識を活かすため

健康増進や競技力向上のためにも

先ずは

今の身体をつくっているもの

へも少しだけ意識を持っていただけると

とても嬉しいです



<夏太り・冬太りを解消する手助けの本>

ダイエットのメカニズムを図説した小冊子

・L‐カルニチン

・ビタミンB群と糖質・脂肪

などについての解説がAundMにて購入できます

是非覗いてみてくださいね




Akiふすばる研究室 from FREUDE

「ふすばる」はドイツ語のFußballで意味は「サッカー」です 私たちはドイツに根付いてい”スポーツクラブの在り方”をモデルとして”サッカーライフをより豊かに過ごす”サポートをしています

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